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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2008年09月27日

BETAPICA vol.5

BETAPICA vol.5 ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。

来れなかった方、次回は宜しくお願い致します。

2008年最後です。
是非、お越し下さい。

来年、メンバー若干の変動ありますので、このメンバーでのBETAPICAは最後になるかも解りません。
是非、お越し下さい。

さて、vol.5、DVDの編集もなんとか終えました。

DVD予約はコチラです。

本公演 18:45~21:20 の約2時間30分あったわけですけど・・・これを2時間1枚にまとめるのが大変で。

いつもは2枚で上下巻にしてますが・・・なんとか2時間強・1枚にまとめました。

★ 全組のネタ
★ 1フレーズ大喜利
★ 特技披露ドヤ!
★ ADマシンガンズ
★ モスグリーンようすいドッキリ企画「恋の無駄騒ぎ」


1フレーズ大喜利の出ハケをなんとか編集することで短くできたので、後はOPトーク以外ノーカットで入っております。

さて、そのBETAPICAvol.5ですが・・・

オープニング

マシンガンズトーク



べたぴかくんと遊ぼう



べたぴかくんが「EXILE」をしたいと希望し、マシンガンズが一緒に踊る事になるのですが・・・

ネタ

チックタックロック

 

インスティンクト

 

ガ→デん

 

コーナー

1フレーズ大喜利

簡単に説明しますと以前(vol.2)で、「ソン・ネジドリルン 新ギャグ発表会」というプチコーナーをした時に彼らが使ったフレーズで、ちぇく田くんが歌ったもの。



♪ドン、ドン、ドンドンドン、一言出る~ゾ、一言出る~ゾ、一言出る~ゾ、ドン、ドン、ドン!

フレーズの頭に設定・シュチュエーション等のお題でフレーズ後にその大喜利の答えを一言で答える。というのを全員参加で行った。

舞台の広さの事もあり、出番順通りに順番に呼ばれたら芸人が登場。

お題は司会進行のマシンガンズ・平松がカードで決める



お題一覧
   庭先で100万円を見つけた時の一言
   自販機でポカリを買ったつもりが、おしるこが出てきた時の一言
   巨人師匠に意味なくキレられた時の一言
   携帯電話を便所にドボン!した時の一言
   おじいちゃんがひからびていた時の一言
   帰宅したら家が火事で全焼していた時の一言
   痴漢と間違われた時の一言(痴漢にあった時の一言)
   ヤクザに間違い電話をかけてしまって、キレられた時の一言
   寝ていて突然の金縛りにあった時の一言
   夜中、目を覚ますと枕元に兵隊の霊が・・・その時の一言
   20を過ぎて、おもらしをしてしまった時の一言
   小学生にボコボコにされてしまった時の一言
   自分自身にお褒めの一言
   なけなしのお金、一万円が偽札と発覚した時の一言
   平成のご時世に生類憐みの令が発令してしまった時の一言
   芸人やのに、芸人にチケ売りされた時の一言
   シュークリームの中身が無かった時の一言
   飛行機に乗った時、パイロットに運転代わってって言われた時の一言
   滝廉太郎に一言
   マシンガンズに一言
   キムタクに一言
   自分の家の台所に一言
   ワッハ上方に一言

   

   

出番順通りに登場順を作ってしまったが為に、はしっぷ を忘れてしまった。

ごめんなさい。

でも最後、オイシイ感じで出てきはったけどね。



ネタ

マンドリルマン

 

マシンガンズ

  

アヒルディーテ

 

プチコーナー

特技披露 ドヤ!

特技を披露して、披露した後、「ドヤ顔」して照明を落とす。

そういうコーナー。

で、打合せで色々特技を出した結果、ガ→デん・武田の特技が一番オォ~!っとなった訳で決定。

サイコロをコップ?にシャシャシャ・・・って入れて、空けたら上に積み上がっているという・・・。

後ろの席まで見える?

武田、普段より大きめのサイコロを持参。

この特技の練習をしていた話を前日に聞く。
1回で出来たから1回だけしか練習はしていない。とかなんとか、谷口・談。

そして、本番では。

  

お見事。



ドヤ!

男前でした。

マシンガンズ、特技を披露したわけでもなんでもないのに一緒にドヤ!

ネタ

おやつ

 

山下敏感まなぶ with プリンセスさとし

 

ななまがり

 

アインシュタイン

 

コーナー

ADマシンガンズ

メンバーのトーク中にADに扮するマシンガンズの指示に従わなくてはならない。というもの。

  

  

当初、舞台下中央で行う予定が邪魔になるという理由で上手端で行う事に・・・。

客席の角度によってはその指示が見えなかった。と思います。

実際、映像にも映っていませんでした。

この見える。見えない。は、打合せでもリハでも確認していたのにも関わらず、詰めが甘かったです。

申し訳ありません。

ネタ

純國産

 

モスグリーン

 

和牛

 

コーナー

モスグリーン ようすい ドッキリ企画「恋の無駄騒ぎ」

8月7日木曜日の打合せで一番に上がった企画で出席してなかった、モスグリーン ようすいをターゲットに。

純國産 杉田 → モスグリーン ようすい が好き
マシンガンズ 平松 → 純國産 杉田 が好き

 

の三角関係。

8月10日の打合せからロケ本番の9月2日まで純國産 杉田のようすいへのメールアプローチを進めて、恋の相談を織り交ぜつつ好意をよせる様な内容で迫っていく。

平松設定



・杉田が好き
・今年の1月に純國産を道頓堀戎座で知り、杉田に一目惚れ
・ベタピカメンバーにMC権力で純國産をメンバーに入れたいと懇願 → 晴れて3月Vol2よりメンバーに
・それからというもの毎日のように杉田にメールアプローチちょっとした近況報告など
・メールが返って来なかったら不機嫌、なぜ返事を返さないかをひつこく問う
・6月3日の誕生日に合わせて、5月31日のベタピカの時にペアのブレスレットをプレゼント



・プロポーズを匂わすような台詞も吐いている
  「2人で人生の漫才をせぇ~へんか。」
  「子供の名前、考えてん。」
・杉田の相方、原田と付き合っていると勘ぐり、一度、原田に迫った事もある
・平松が一方的なだけで、未だ付き合ってはいない

杉田設定



・ようすいが好き
・平松の事は、嫌いではないが恋愛感情は無い
・逆にひつこいので嫌いになりつつある
・サッカーロケから「眼力」に惚れた
・メール交換を交してから、ようすいの性格を知り、益々好きに
・しかし、先輩・平松からのアプローチもあり、告白までは至っていない
・平松から貰った誕生日プレゼントはベタピカの関連の時だけ建て前で付けている
・ブログでも「好きな人が出来ました『Y』さん」と激白 Yさん→ようすい(平松よういち、同じYで勘違い歓喜)
(注:この設定は実行されてません。)

を踏まえた上で、ようすいを騙すフリとして偽企画のロケ「リアクションの旅」を上映。



そして、2人きりにさせる為にどうしていこうか・・・と、考えた結果「芸能人各付けチェック」のパターンであれば自然と控え室ではふたりきりになれる。と、いう事で、「BETAPICA Net.TV」を創ります。という事で「目利き対決」。

控え室からメンバーが次々と目利き会場へ・・・。

 

告白編を上映。

その告白編を上映する前に、ようすい が杉田へ宛てたメールの内容を発表。

そのメールの中身とは?



気になる方はDVDをお求めください。

告白編

 

いやいや・・・かなりドキドキしますね。

告白の瞬間。

そして、その告白のとき、相方の良明がふたりきりの控え室にカメラケースを取りに来たというテで、その告白を聞いてしまう訳で、また、ようすいの返事も・・・。

控え室に戻った良明はスグに平松に。

平松は激怒。

控え室にて、ようすいに詰め寄っていく修羅場の画。



ロケ上映終了。

あとは和やかに、ハッピーエンドへ♪


   

次回
BETAPICA
11月22日土曜日

開場18:30/開演18:45
ワッハ上方4階★上方亭(小演芸場)





ネットTVはしばらく続きますので、引き続きよろしくお願致します。  


Posted by ながいまる at 18:45Comments(0)BETAPICA(過去公演)

2008年09月27日

第二十五話 笑撃!ベタ×2ピカソ(仮) ②

極論、「コメディスタジアム」は、個人的なパフォーマンス、「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」はチームワークでのパフォーマンスという事でしょうかね?

途中から「マシンガンズ」が、このイベントを引っ張ってきた。



と、いうより彼らのキャラクターがハマって、イベントカラー自体が彼らの方へ寄り添っていったという事だろうか?

2005年7月29日金曜日「マッスルブラザーズ(=マシンガンズ)」が、base入りを果たし、卒業した。

そこでイベントカラーが見失われてしまったのかもしれない。

後のMCを引き継いでもそのカラーを払拭できなかった様に思える。

そして、2006年4月からユメヤ式ヨーチとして「マシンガンズ・平松」のみが戻ってくる。

ちなみにこの彼らはコロコロとユニット名を変えるので、この際、ご紹介しておきましょう。



元々のコンビ名は、「マシンガンズ」

Vol.1 → 「キャラメルマン8号」
Vol.2 → 「トイレットペーパー」
Vol.3 → 「キャラメルマン8号」
Vol.4、Vol.6~Vol.26 → 「チキンライス小町」
Vol.27 → 「ブラックマシンガンズ(CTU)」
Vol.28 → 「マッスルブラザーズ」

ちなみに
初代 MC  2002年12月16日 ~ 2003年 7月16日 アイアンホース
2代目MC  2003年 9月26日 ~ 2003年11月28日 京風ゆばちりめん
3代目MC  2003年12月19日                 村本・本田
4代目MC  2004年 1月16日                 パラフィンキック
5代目MC  2004年 2月20日                 チャオ
6代目MC  2004年 3月19日                 ジャイアンソング
7代目MC  2004年 4月 9日 ~ 2005年 7月29日 チキンライス小町(上記ユニット名変更参照)
8代目MC  2005年12月 2日 ~ 2006年 3月24日 アップ・アップ
9代目MC  2006年 4月28日 ~ 2006年10月27日 ユメヤ式ヨーチ (6月16日→チキンライス小町)
最終回MC 2006年12月17日 ~               マシンガンズ

色々やりましたなぁ。

ベタピカソング

ベタピカTシャツ



ベタピカステッカー



2004年8月20日金曜日には「上方てんこもりライブ IN 笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)・SP」で、30分凝縮して公演もしましたね。
30分で12組も出て、コーナー2本、ネタもあり・・・。
そのあとファッチャ京橋で「C★マン」もあったんですね。

2006年8月27日金曜日には「上方てんこもりライブ IN コメスタイル」、MCはもう前回の事もあって「マシンガンズ・平松」に頼むのが一番良いと思って任せた。
この回は、ネタのみだったけど、この2イベントが後の2007年2月から始める「カラフル!」の原型・発想となったのも言うまでもない。

30分でひとつのイベント創れて、ダラダラした内容にならない。

観たいイベントだけチョイスして観る事が出来る。


「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」を終わらせようとしたのは、出演者との考え方のズレとモチベーション。

コーナーを多用したイベントと思われがちであるが、根本は違って、そもそもみんなで一つのまとまった練ったライブやモノを創ろうという処から始まり、メンバーが入れ替わるにつれその部分が薄れて行き、後半の2006年ではチーム戦でネタだけを持ち寄って・・・みたいなイベントとなった。

元々40回目記の特別版でチームバトルをしただけなのだが、ちょっと前からコーナーメインより、ネタメインにしたいとの意見もあり、この流れになったのである。

イベントは芸人さんのモノで、居なかったらステージなんて成立しない。

40回目記念終了時に、「コーナーメイン」か「ネタバトルメイン」どちらのイベントするか多数決が取られ、圧倒的の支持率でネタバトルになった。

「コメディスタジアム」との差別化が図れない似たような感じのイベント。

別に「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」でなくても良い。

出演者も別にこのイベントで無くても良いと思っている。

ネタが出来ればタイトルなんてどうでもよく舞台さえあれば、それでイイ。

現に打合せにはほとんどのメンバーは顔を出さない。

創り手のモチベーションは下がる一方。

観客動員も減少にある。



終わらせよう。




2006年6月に内心で決め、あとはメンバーの気持ちとモチベーション次第で存続するかどうかを判断しようと決めた。





結果、10月に発表し、12月に最終回をする事にした。

これまでの出演者出来る限り、集める事にした。

どこかで一度は光の当たる場面を創るから。というのを告げて集めた。

結果、出演者も膨大になってしまい、ネタ時間をどういう風に割り振るかを悩んだ。

「コメディスタジアム」と違って結果でネタ時間を決める訳では無く、悩んだ。

そういう事もあって、場代は全て免除とし、すべて負担する事にした。

記録しておきたいと、カメラと三脚、編集機材を新らしくして結局10万円近く全て負担した最終回。

終えてみて、その出費が高いとならず安いと思えた。

この日の為に多くの芸人さんが戻ってきて、そして、復活してくれて大いに盛りあがった。

最後の芸人さんとお客様での一丸となった、大阪締め。

片付けをしていて、それを一緒にできなかったことだけが悔い。

とにもかくにも2002年12月16日金曜日に幕を開け、2006年12月17日日曜日にその人にとっては大きな歴史幕が降りた。

年この最終回が終わってから、去って行く芸人さんが目立った。
活動を休止する者、解散する者、東京へ旅立つ者、嬉しい事にbase入りを果たし活躍の場を広げる者。

「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」をこれで封印する。

と、宣言しながらも結局、2008年1月に「BETAPICA」として始める訳ですけどね。

基本コンセプトを同じにして。

今回は、中途半端な事をするくらいなら振り切って、トコトンやろう。

と、これ位やったら、ウケるんちゃう?楽しんでもらえるんちゃう?ではなく、もうひとつ前に出ようと。

それが結果的にオカシな方向にいった結果や自己満足にとらえられた事もあるかもしれないけど、中途半端なボケや表現で終えずにもっと振り切って頑張ろうと。

お金かかるから止めよう。ではなしにお金がかかろうが関係ない。やりたい。面白いと思ったら、可能な限りみんなでいかに安くギリギリまで一緒になって表現しようではないか。と。

40点~70点を取るくらいなら、0点か100点を目指そう。

それが、今後に繋がる極意じゃないのかな?

「コメディスタジアム」でも「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」、「カラフル!」、「BETAPICA」など全てにおいて同じようなイベントをするのではなく、違ったアプローチ方法をしている。

これは、私の考え方であり、漫才でもコントでもみんなと違ったアプローチをしないといけないよ。

と、それだけが言いたいだけで様々のスタイルの違う主宰イベントを持っている。

遠まわしにみんなに言いたい事がこれ。



~ つづく  


Posted by ながいまる at 00:01Comments(0)コメスタ★物語