2008年11月22日
第三十三話 番外編 「放芸の王笑 物語」
放送芸術学院(=BAC) という放送業界の専門学校(主に裏方系が強い)を紹介して頂き、講師をすることになった、2006年。
「練習を何百回(必要だけど)するよりも一回の舞台で吸収できることの大きさ」を生徒に体感して貰おうと、する事を決意したのだ。
本来は「コメディスタジアム」や「C★マン」に挑戦しろ。っていう話ですけど。
そこは水曜日に授業が重なってしまってエントリー出来ない状況下だから、仕方はないんですけどね。
その前のBACの先輩は在学中に結構自らエントリーして出演していた。
「いもうと(グレイシー一族)」が筆頭になって「あばれざる」、「ナミHEY!」、「芥川小作家」等が続き、それ以降はなかなか・・・「さるつかい」、「地元猟友会」くらいで、あとは「村橋茎」くらいか。
「放芸の王笑」を始めるにあたって、学内でイベントしても身内身内となってしまって、笑いにブレが出て生徒仲間だからウケるという枠から出る為にも学内にあるホールは使わずに外でイベントをしようと考えた。
命名はちなみに、さるつかい・福重。
後にチラシなんか作る時に「BAC LAUGH KING」と勝手に副題として英訳したのである。
やる以上は無料ライブでは甘えが出るので、ちょっとでもイイからお金を取ってやりましょう。と、生徒と相談し値段を設定。
少しでもプロ意識を持って舞台に上がってほしい。
客前でやるからには学生だからという事で許されない気持ちが、入場料金制である。
最初目論んでいた生徒以外のお客様の前で・・・というのが実行がなかなか難しく、チケットを売るのはどうしても声のかけやすい生徒同士になってしまう。
仲間同士だけでは慣れ合いになってしまうという危惧から、先輩芸人にゲストとして登場して貰って、刺激を受けて色々学んでもらおうと考えた。
とりあえず一回目のゲストにはBACの先輩という事で、花岡(さかなDVD)と森(キッチン)を中心に考えた結果、司会進行兼ゲストで、さかなDVD、キッチンにお願いした。
そして、2006年 8月21日金曜日 ワッハ上方7階★レッスンルームで産声を上げた。
観客動員数55名。
2回目は2006年11月26日日曜日、会場がなかなか取れなかったというのもあって、クレオ大阪中央4階 セミナーホールにて行った。
ゲストは王(キング)
この回の観客動員数、15名。
クレオ大阪ではお客さんを呼びにくいという生徒の声から、ワッハ上方へ戻るのだが、3回目2007年1月19日金曜日 観客動員16名。
言い訳もいい加減にしないといけない。
場所関係あらへんやん。
呼ぼうとしてないだけ。
学内のホールなら、勝手に生徒さんという観客が集まるという、これが生徒の甘えなのだろう。
無名なのだから、自身でお客様を集めるのも勉強のひとつで自身を知って貰うキッカケなのだからだ。
このイベントに関しては観客動員数は差ほど気にかけてもしかtがないのだけれども、ゲストとして参加して下さっている先輩芸人に申し訳立たないのだ。
ここを解って欲しい。
誰の為にノーギャラでゲスト出演協力して貰っているのか。っていう事を。
ゲストの名前でお客様が入るだろう。という甘えも捨てて欲しい。
でもね、2007年に入ってからそれまで15~17名の動員数から約35名前後。
もっと、いけるとは思うけど無名の学生芸人にしたら当初に比べたら頑張ってるんだと思う。
まだ学生では無かったBACに入る前に一般のお客さんとして観に来ていた、横野・谷村の谷村、これ、興味深い。
そして、BACに入って、スグMCを希望してきたのもヤル気十分感じる。
そこは失敗してもイイじゃない。
思い切ってやれ。
そして、結果を肌で吸収したらイイ。
こんなんはいくら教えられても解らない部分だからだ。
この初心の気持ちが薄れていかないように頑張ろう。
1回目ゲスト さかなDVD、キッチン
2回目ゲスト 王
3回目ゲスト かりんとう
4回目ゲスト ダウト
5回目ゲスト ナシ
6回目ゲスト パラフィンキック
7回目ゲスト ボンクラーズ
8回目ゲスト ハレンチトースト
そして、12月7日日曜日9回目を迎える。
9回目ゲスト 女と男(予定)、斎藤紳士(予定)
是非、観に来てやってください。
近い未来、今、スグとは言わない、大きくバケる子も出てくるかもよ。
~つづく
「練習を何百回(必要だけど)するよりも一回の舞台で吸収できることの大きさ」を生徒に体感して貰おうと、する事を決意したのだ。
本来は「コメディスタジアム」や「C★マン」に挑戦しろ。っていう話ですけど。
そこは水曜日に授業が重なってしまってエントリー出来ない状況下だから、仕方はないんですけどね。
その前のBACの先輩は在学中に結構自らエントリーして出演していた。
「いもうと(グレイシー一族)」が筆頭になって「あばれざる」、「ナミHEY!」、「芥川小作家」等が続き、それ以降はなかなか・・・「さるつかい」、「地元猟友会」くらいで、あとは「村橋茎」くらいか。
「放芸の王笑」を始めるにあたって、学内でイベントしても身内身内となってしまって、笑いにブレが出て生徒仲間だからウケるという枠から出る為にも学内にあるホールは使わずに外でイベントをしようと考えた。
命名はちなみに、さるつかい・福重。
後にチラシなんか作る時に「BAC LAUGH KING」と勝手に副題として英訳したのである。
やる以上は無料ライブでは甘えが出るので、ちょっとでもイイからお金を取ってやりましょう。と、生徒と相談し値段を設定。
少しでもプロ意識を持って舞台に上がってほしい。
客前でやるからには学生だからという事で許されない気持ちが、入場料金制である。
最初目論んでいた生徒以外のお客様の前で・・・というのが実行がなかなか難しく、チケットを売るのはどうしても声のかけやすい生徒同士になってしまう。
仲間同士だけでは慣れ合いになってしまうという危惧から、先輩芸人にゲストとして登場して貰って、刺激を受けて色々学んでもらおうと考えた。
とりあえず一回目のゲストにはBACの先輩という事で、花岡(さかなDVD)と森(キッチン)を中心に考えた結果、司会進行兼ゲストで、さかなDVD、キッチンにお願いした。
そして、2006年 8月21日金曜日 ワッハ上方7階★レッスンルームで産声を上げた。
観客動員数55名。
2回目は2006年11月26日日曜日、会場がなかなか取れなかったというのもあって、クレオ大阪中央4階 セミナーホールにて行った。
ゲストは王(キング)
この回の観客動員数、15名。
クレオ大阪ではお客さんを呼びにくいという生徒の声から、ワッハ上方へ戻るのだが、3回目2007年1月19日金曜日 観客動員16名。
言い訳もいい加減にしないといけない。
場所関係あらへんやん。
呼ぼうとしてないだけ。
学内のホールなら、勝手に生徒さんという観客が集まるという、これが生徒の甘えなのだろう。
無名なのだから、自身でお客様を集めるのも勉強のひとつで自身を知って貰うキッカケなのだからだ。
このイベントに関しては観客動員数は差ほど気にかけてもしかtがないのだけれども、ゲストとして参加して下さっている先輩芸人に申し訳立たないのだ。
ここを解って欲しい。
誰の為にノーギャラでゲスト出演協力して貰っているのか。っていう事を。
ゲストの名前でお客様が入るだろう。という甘えも捨てて欲しい。
でもね、2007年に入ってからそれまで15~17名の動員数から約35名前後。
もっと、いけるとは思うけど無名の学生芸人にしたら当初に比べたら頑張ってるんだと思う。
まだ学生では無かったBACに入る前に一般のお客さんとして観に来ていた、横野・谷村の谷村、これ、興味深い。
そして、BACに入って、スグMCを希望してきたのもヤル気十分感じる。
そこは失敗してもイイじゃない。
思い切ってやれ。
そして、結果を肌で吸収したらイイ。
こんなんはいくら教えられても解らない部分だからだ。
この初心の気持ちが薄れていかないように頑張ろう。
1回目ゲスト さかなDVD、キッチン
2回目ゲスト 王
3回目ゲスト かりんとう
4回目ゲスト ダウト
5回目ゲスト ナシ
6回目ゲスト パラフィンキック
7回目ゲスト ボンクラーズ
8回目ゲスト ハレンチトースト
そして、12月7日日曜日9回目を迎える。
9回目ゲスト 女と男(予定)、斎藤紳士(予定)
是非、観に来てやってください。
近い未来、今、スグとは言わない、大きくバケる子も出てくるかもよ。
~つづく
Posted by ながいまる at 00:00│Comments(0)
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