2008年10月18日
第二十八話 番外編 「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮) 物語」
これからは、これまでにタッチしてきたイベントについて振り返ってみようと。
まず「コメディスタジアム」以外での最初に立ち上げたイベントは、散々先述してきた通りの「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」な訳で。
第十五話「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」(7/19)、第二十五話「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)②」(9/27)参照。
第十五話も第二十五話も「BETAPICA」公演間近の日に関連記事を書き綴っているというあざとさも要チエック。
「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」
2002年12月16日月曜日~2006年12月17日日曜日(全45公演)
「BETAPICA」
2008年1月12日土曜日~(現在全5公演)
・・・今、気付いたけど、トータル的に考えたら9月27日土曜日の公演で全50回目だったのね。(ま、いぃ~や。これはスルーするという事で。)
イベントを創るにあたって、性分、手を抜くのが嫌でこのイベントは無料だから・・・とか、観客動員がどうだとか、立地がどうだとか、関係ない。
時間がある、ない、にしても間に合わないから出来ない。という言い訳がが嫌なので、スケジュールと逆算して結構早めに創って段取りするようにしている。
だから、計算外の物理的な理由での創り直しとなるとスケジュールの時間上、かなりキツクなる。
創って、お客様に披露する以上、どのイベントも出来る限りのできる範囲で創るようには意識している。
実際、よしもとのイベントよりもインディーズで手掛けているイベントの方がシンドかったりする時もある。
現在「BETAPICA」が一番手の掛かるイベントだ。
その分、このイベントは可愛い。
いや、語弊の無いように言っておくが「コメディスタジアム」も「C★マン」も「カラフル!」その他もろもろも出来る範囲で手をかけている分、全て我が子の様な存在で、愛おしい。
ただ、この「BETAPICA」だけは、出来る範囲の事を表現しようとする分、力が入る。
と、いうのも2008年、全6回限定公演だから、やれるんやったらやれるだけやろうと。
(結局、来年も続投するんですけど。)
シュミレーションをして台本に起こしてキッチリ観せよう。
打合せを芸人さんからアイディアを募ることでの全員での参加意識を高める。
こちらからコーナーアイディアを提示して行っても良いのだが、やらされていう感が出てしまうと思うと、ならば芸人さん発信の方が、打ち込みやすい。
無茶なアイディアも出る。
多数のアイディアを多数決で決めていく訳だが、この間のロケ企画のドッキリは流石に撮影は無理やろぉ~。と。
決まった以上、どうやって撮影していくか。
なんとかなったけど。
そこまでせんでもエエやろぉ~的のもう一つにそのドッキリのフリの企画として「BETAPICA Net.TV」を創ることに。
前々から舞台で流せなかったお蔵入りのロケVTRを何とか多くの方に見てもらいたい。という事で話には出ていたので、なら、思いきってやっちゃいましょう。と。
そう、ドッキリ企画をしなかったら、ネットで動画を流すなんて事はしたとしても更に先の出来事だったのだ。
ま。キッカケの一つですな。
やらなんやらで、一番、手を込んでいる分可愛い存在なのです。
だから、舞台の本番中に邪魔されたりするのはイライラとしてしまうのも致し方が無い。
愛着のある中に「べたぴかくん」という存在がある。
時間とお金を要して制作した訳であるが、最近、当初に比べて観客の反応が鈍くなり、また、彼自身もふにゃふにゃになってきて、扱いが難しくなってきている。
「もう、べたぴかくんはイイでしょう。」と、いう意見もあるが、いやいや、どっちかって言うと反応が鈍くなってきたから切り捨てるんじゃなくて、彼をどう料理しようかっていう方向に目を向けようと思う。
OPで登場する彼にすべてお任せの状態にしているから、ちょっとかんでいこいうかな。と、考えている。
どのイベントも初回を頑張る人は多い。
2回目、3回目と回数を重ねるごとに1回目のときのモチベーションを保てなくなってくるケースが多い。
それが嫌なのだ。
回数は関係ない。
1回目も2回目も何回目であっても。
このイベントは出演メンバーに助けられている。
有難いんです。
非常に。
だから最初に参加した時のモチベーションが下がってるような感じだったら、他の人の邪魔になるので、もぃイイんじゃないか?と、思う。
そこで11月22日土曜日の公演で、最初の全6回公演を終える訳で、続ける以上メンバーの意識を確認して2009年に再出発を図ろうと思うのです。
無論、出演して下さっている一組一組、それぞれに愛着はありますよ。
(中にはまだ、入って来て間もなくコミュニケーションが完全に取り切れてない人もいてるので、絶対的にとは言い難いのも事実ですけど。)
愛着とモチベーションが保てるから、多少時間とお金を犠牲にしてでも頑張れるんです。
創り意気ごみが出てくるんです。
それが無くなると、終わりしないといけなくなるんです。
演者のモチベーションを上げるように努めるのも仕事なんでしょ?
そうなんですよね。
映像なり、舞台の仕掛けなり、色々頑張ってるんですけどね。
参加していく上でその先に何が待ってるのでしょう?
そこ!
そこなんですけど、実際、吉本倶楽部の仕事でも使えるか使えないかはコメディスタジアムよりネタ時間が長い分、コーナーもある分、明確に解って斡旋はしてるつもりなんですけど、BETAPICAメンバー全体としてはなかなか他のアプローチも考えていかないといけないのかも解りません。
自問自答しつつ・・・
これからも頑張って、おもろ楽しいものを創っていきたいと思いますので、皆さん、一度、観に来てやって下さい。
~ つづく
まず「コメディスタジアム」以外での最初に立ち上げたイベントは、散々先述してきた通りの「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」な訳で。
第十五話「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」(7/19)、第二十五話「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)②」(9/27)参照。
第十五話も第二十五話も「BETAPICA」公演間近の日に関連記事を書き綴っているというあざとさも要チエック。
「笑撃!ベタ×2ピカソ(仮)」
2002年12月16日月曜日~2006年12月17日日曜日(全45公演)
「BETAPICA」
2008年1月12日土曜日~(現在全5公演)
・・・今、気付いたけど、トータル的に考えたら9月27日土曜日の公演で全50回目だったのね。(ま、いぃ~や。これはスルーするという事で。)
イベントを創るにあたって、性分、手を抜くのが嫌でこのイベントは無料だから・・・とか、観客動員がどうだとか、立地がどうだとか、関係ない。
時間がある、ない、にしても間に合わないから出来ない。という言い訳がが嫌なので、スケジュールと逆算して結構早めに創って段取りするようにしている。
だから、計算外の物理的な理由での創り直しとなるとスケジュールの時間上、かなりキツクなる。
創って、お客様に披露する以上、どのイベントも出来る限りのできる範囲で創るようには意識している。
実際、よしもとのイベントよりもインディーズで手掛けているイベントの方がシンドかったりする時もある。
現在「BETAPICA」が一番手の掛かるイベントだ。
その分、このイベントは可愛い。
いや、語弊の無いように言っておくが「コメディスタジアム」も「C★マン」も「カラフル!」その他もろもろも出来る範囲で手をかけている分、全て我が子の様な存在で、愛おしい。
ただ、この「BETAPICA」だけは、出来る範囲の事を表現しようとする分、力が入る。
と、いうのも2008年、全6回限定公演だから、やれるんやったらやれるだけやろうと。
(結局、来年も続投するんですけど。)
シュミレーションをして台本に起こしてキッチリ観せよう。
打合せを芸人さんからアイディアを募ることでの全員での参加意識を高める。
こちらからコーナーアイディアを提示して行っても良いのだが、やらされていう感が出てしまうと思うと、ならば芸人さん発信の方が、打ち込みやすい。
無茶なアイディアも出る。
多数のアイディアを多数決で決めていく訳だが、この間のロケ企画のドッキリは流石に撮影は無理やろぉ~。と。
決まった以上、どうやって撮影していくか。
なんとかなったけど。
そこまでせんでもエエやろぉ~的のもう一つにそのドッキリのフリの企画として「BETAPICA Net.TV」を創ることに。
前々から舞台で流せなかったお蔵入りのロケVTRを何とか多くの方に見てもらいたい。という事で話には出ていたので、なら、思いきってやっちゃいましょう。と。
そう、ドッキリ企画をしなかったら、ネットで動画を流すなんて事はしたとしても更に先の出来事だったのだ。
ま。キッカケの一つですな。
やらなんやらで、一番、手を込んでいる分可愛い存在なのです。
だから、舞台の本番中に邪魔されたりするのはイライラとしてしまうのも致し方が無い。
愛着のある中に「べたぴかくん」という存在がある。
時間とお金を要して制作した訳であるが、最近、当初に比べて観客の反応が鈍くなり、また、彼自身もふにゃふにゃになってきて、扱いが難しくなってきている。
「もう、べたぴかくんはイイでしょう。」と、いう意見もあるが、いやいや、どっちかって言うと反応が鈍くなってきたから切り捨てるんじゃなくて、彼をどう料理しようかっていう方向に目を向けようと思う。
OPで登場する彼にすべてお任せの状態にしているから、ちょっとかんでいこいうかな。と、考えている。
どのイベントも初回を頑張る人は多い。
2回目、3回目と回数を重ねるごとに1回目のときのモチベーションを保てなくなってくるケースが多い。
それが嫌なのだ。
回数は関係ない。
1回目も2回目も何回目であっても。
このイベントは出演メンバーに助けられている。
有難いんです。
非常に。
だから最初に参加した時のモチベーションが下がってるような感じだったら、他の人の邪魔になるので、もぃイイんじゃないか?と、思う。
そこで11月22日土曜日の公演で、最初の全6回公演を終える訳で、続ける以上メンバーの意識を確認して2009年に再出発を図ろうと思うのです。
無論、出演して下さっている一組一組、それぞれに愛着はありますよ。
(中にはまだ、入って来て間もなくコミュニケーションが完全に取り切れてない人もいてるので、絶対的にとは言い難いのも事実ですけど。)
愛着とモチベーションが保てるから、多少時間とお金を犠牲にしてでも頑張れるんです。
創り意気ごみが出てくるんです。
それが無くなると、終わりしないといけなくなるんです。
演者のモチベーションを上げるように努めるのも仕事なんでしょ?
そうなんですよね。
映像なり、舞台の仕掛けなり、色々頑張ってるんですけどね。
参加していく上でその先に何が待ってるのでしょう?
そこ!
そこなんですけど、実際、吉本倶楽部の仕事でも使えるか使えないかはコメディスタジアムよりネタ時間が長い分、コーナーもある分、明確に解って斡旋はしてるつもりなんですけど、BETAPICAメンバー全体としてはなかなか他のアプローチも考えていかないといけないのかも解りません。
自問自答しつつ・・・
これからも頑張って、おもろ楽しいものを創っていきたいと思いますので、皆さん、一度、観に来てやって下さい。
~ つづく
Posted by ながいまる at 00:00│Comments(0)
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