2008年05月10日
第五話 目的意識と定着と ②
まず、毎月、公演することでメンバーの修行する機会を増やそう。
3ケ月に1回公演では、どうしようもない。
お客様にどういう経路でライブを知って貰うか。
知って貰わないと、どうしようもない。
パソコンを持っていないあの頃の宣伝方法はあらゆる施設にチラシを置かせて貰った。
情報誌「ぴあ」に情報をFAXして載せてもらったり・・・本当は宜しくないかのだが、ポスティングを一人、仕事を終えてからした。
ついでに電信柱に失敬して貼ったり・・・。
その電信柱に貼ってあるチラシを見て「コメディスタジアム」に参加するキッカケとなったのが、「ビコーン!」の彼ら、「まいなすしこう」である。
そして、一回来てくれたお客様に葉書で次回公演の招待券を送ったりした。
メールが普及するにしたがってメールで「コメスタ★通信」なる情報を提供した。
また、会場にお越しのお客様にもフリーペーパーを配布して情報提供をした。
今まで以前の主催者の方がホームページを管理していてくれていた。
しかし、私に代わってからは更新するのが遅くなる。
携帯電話から閲覧できない。
そこで、携帯電話でホームページを作成することにした。
「コメスタ★通信」に代わり、HPにて「コメスタ★メールマガジン」で情報を流すことにした。
これは、未だに更新続け300回以上配信している。
HPにも色々な遊びを設けて興味を引きつけようとした。
★コメスタ芸人クイズ
http://hp.kutikomi.net/comedysta/?n=page9
★コメスタ選挙
http://ip.tosp.co.jp/TH/TosTH100.asp?I=comemc&P=0
★コメスタクエスト
http://hp.kutikomi.net/comedysta/?n=page29
その他にも「コメスタてんこ森」と題して『かきこっち(=掲示板)』、『こぼれっち(=こぼれ話)』、『メールマガジン』、『芸人日記』、『コメスタ写真館』、『なんでもイメージ調査』では芸人さんのイメージをランキング。
例
「好みの芸人」(2002年5月調査)
「ヨゴレ芸人」(2002年7月調査)
「ドツいてみたい芸人は?」(2002年8月調査)
「隠し子がいてそうな芸人さんは?」(2002年10月調査)
「今でもオネショをしていそうなのは?」(2002年10月調査)
「足が臭そうなランキング」(2003年1月調査)
などなど他にも色々「なんでも調査」という遊びをアンケート上で行った後に次の回に「コメスタ通信」で発表。
その後、ホームページ上で遊ぶようになった。
イベントでは、お笑い以外にミュージシャンも導入した事もあった。
次回来たお客様のみに完全限定予約制でビデオを¥200で提供することでリピーターを確保目的にすることにした。
勿論、芸人さんも自身のネタ研究に使用できる。
近年では8mmビデオで処理していたのをDV化し、また、ネットでイベントPRCMを流している。
2008年5月以降からはビデオからDVDでの提供する予定。
そのなんじゃかんじゃやれる事はやろう。
その積み重ねが、「コメディスタジアム」がなんとか支持されるようになってきたとか。
お客様が多く入った次の回が一番問題で、本当に面白かったら次も増えるまでとはいかなくても平均数は保たれる筈が、減っていることも。
これは問題だ。
ある芸人から聞いた。
これまで、この様なイベントやライブは「闇ライブ」とよばれていた。
それを「インディーズライブ」とよぶようになったのは、「コメディスタジアム」が創ったらしい。
事実かどうかは実証できないが、チラシにはそう書いた。
今、現在、私はこれが本職で、あらゆるイベントやライブに対して「インディーズ」という気持ちでは創っていないのが本心である。
カテゴリーはインディーズであるが、そんな事はどうでもよく、その様な気持ちではモノは創れなくなっている。
実験的な事をすることもあるが。
人それぞれ、何かしら目的を持って「コメディスタジアム」の舞台に上がって貰えると嬉しい限りで、ただ単に舞台があるからとりあえず出よう。という参加意識はなるべく控えて頂きたいのが本音としてある。
強制できることではないが。
本来の目的がそこにあると思ってるから。
お客様にパフォーマンスをして観て欲しい、何かを得たいと思えば、観客動員を頑張ると思う。
ネタ時間がどうあれ。
その昔、チケットを発行していたのにも関わらず、誰ひとり、チケットを売らなかった回もあってお客様が0人の時があった。
誰かがお客様を呼ぶだろうという甘えから来ていた。
出演者のモチベーションから、「コメディスタジアム」自体を中止して、違う新たなタイトルでアプローチを・・・と、考えた。
~ つづく
3ケ月に1回公演では、どうしようもない。
お客様にどういう経路でライブを知って貰うか。
知って貰わないと、どうしようもない。
パソコンを持っていないあの頃の宣伝方法はあらゆる施設にチラシを置かせて貰った。
情報誌「ぴあ」に情報をFAXして載せてもらったり・・・本当は宜しくないかのだが、ポスティングを一人、仕事を終えてからした。
ついでに電信柱に失敬して貼ったり・・・。
その電信柱に貼ってあるチラシを見て「コメディスタジアム」に参加するキッカケとなったのが、「ビコーン!」の彼ら、「まいなすしこう」である。
そして、一回来てくれたお客様に葉書で次回公演の招待券を送ったりした。
メールが普及するにしたがってメールで「コメスタ★通信」なる情報を提供した。
また、会場にお越しのお客様にもフリーペーパーを配布して情報提供をした。
今まで以前の主催者の方がホームページを管理していてくれていた。
しかし、私に代わってからは更新するのが遅くなる。
携帯電話から閲覧できない。
そこで、携帯電話でホームページを作成することにした。
「コメスタ★通信」に代わり、HPにて「コメスタ★メールマガジン」で情報を流すことにした。
これは、未だに更新続け300回以上配信している。
HPにも色々な遊びを設けて興味を引きつけようとした。
★コメスタ芸人クイズ
http://hp.kutikomi.net/comedysta/?n=page9
★コメスタ選挙
http://ip.tosp.co.jp/TH/TosTH100.asp?I=comemc&P=0
★コメスタクエスト
http://hp.kutikomi.net/comedysta/?n=page29
その他にも「コメスタてんこ森」と題して『かきこっち(=掲示板)』、『こぼれっち(=こぼれ話)』、『メールマガジン』、『芸人日記』、『コメスタ写真館』、『なんでもイメージ調査』では芸人さんのイメージをランキング。
例
「好みの芸人」(2002年5月調査)
「ヨゴレ芸人」(2002年7月調査)
「ドツいてみたい芸人は?」(2002年8月調査)
「隠し子がいてそうな芸人さんは?」(2002年10月調査)
「今でもオネショをしていそうなのは?」(2002年10月調査)
「足が臭そうなランキング」(2003年1月調査)
などなど他にも色々「なんでも調査」という遊びをアンケート上で行った後に次の回に「コメスタ通信」で発表。
その後、ホームページ上で遊ぶようになった。
イベントでは、お笑い以外にミュージシャンも導入した事もあった。
次回来たお客様のみに完全限定予約制でビデオを¥200で提供することでリピーターを確保目的にすることにした。
勿論、芸人さんも自身のネタ研究に使用できる。
近年では8mmビデオで処理していたのをDV化し、また、ネットでイベントPRCMを流している。
2008年5月以降からはビデオからDVDでの提供する予定。
そのなんじゃかんじゃやれる事はやろう。
その積み重ねが、「コメディスタジアム」がなんとか支持されるようになってきたとか。
お客様が多く入った次の回が一番問題で、本当に面白かったら次も増えるまでとはいかなくても平均数は保たれる筈が、減っていることも。
これは問題だ。
ある芸人から聞いた。
これまで、この様なイベントやライブは「闇ライブ」とよばれていた。
それを「インディーズライブ」とよぶようになったのは、「コメディスタジアム」が創ったらしい。
事実かどうかは実証できないが、チラシにはそう書いた。
今、現在、私はこれが本職で、あらゆるイベントやライブに対して「インディーズ」という気持ちでは創っていないのが本心である。
カテゴリーはインディーズであるが、そんな事はどうでもよく、その様な気持ちではモノは創れなくなっている。
実験的な事をすることもあるが。
人それぞれ、何かしら目的を持って「コメディスタジアム」の舞台に上がって貰えると嬉しい限りで、ただ単に舞台があるからとりあえず出よう。という参加意識はなるべく控えて頂きたいのが本音としてある。
強制できることではないが。
本来の目的がそこにあると思ってるから。
お客様にパフォーマンスをして観て欲しい、何かを得たいと思えば、観客動員を頑張ると思う。
ネタ時間がどうあれ。
その昔、チケットを発行していたのにも関わらず、誰ひとり、チケットを売らなかった回もあってお客様が0人の時があった。
誰かがお客様を呼ぶだろうという甘えから来ていた。
出演者のモチベーションから、「コメディスタジアム」自体を中止して、違う新たなタイトルでアプローチを・・・と、考えた。
~ つづく
Posted by ながいまる at 00:01│Comments(0)
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